はんぶん

　ゲームをやる時は説明書から入る黒白です。
　最近のゲームのほとんどは過保護で親切丁寧なチュートリアルがついているので、説明書を読まなくても操作は大丈夫だったりするんですが、プレイする前に読むとテンションが高まってワクワク感が刺激され、楽しみにしていたものほどより面白く感じられたりします。抑制の力ってすごい。最近購入したゲームはひっそりと『異議あり！』コールをして早速楽しんでます。

　気づけば今年も既に半分を過ぎてるんですね。あっという間に６月が終わり、７月が始まっているあたりに時の流れの速さを感じます。
　じめっとした日々が続いておりますが、７月と言えばもう夏まっしぐらで、夏と言えば新作のスタート時の内部設定季節も夏だったりします。キャラ紹介の所や龍二の私服あたりが顕著ですね。ヒロインズらの見た目は長袖ですが割と薄手なのです。
　ついでに制服も長袖ですが、それは秋零学園の決まり事として露骨な肌見せを嫌うというお堅い部分が作用しているせいだったりします（夏冬の生地の差はあり）。
　さすがにお坊ちゃんやお嬢様たちが通う学園だけあって、そういう部分は厳しいようです。
　その代わりと言っては変ですが、学園の敷地内で生活に必要な物・事のほぼ全てが事足りるという恐ろしく札束の飛び交う様を想像させる、全寮の生徒たちにとっての利点もあります。

　そんな感じで高級感と夏の開放感を味わえる設定やイベントをちょくちょく挟んでおりますので、どうぞお楽しみにしてくださいませ。
　それではまた次回。
　黒白でした。